【夏のファッション】ユニクロの感動パンツをオジサンっぽくなく着る
UNIQLOの感動パンツはご存知だろうか。
軽く、薄く、動きやすく、乾きやすく、家で洗えて、安い。
とにかくいろいろすごいのが感動パンツである。
今日はこの感動パンツのオシャレな履き方について書きたい。
感動パンツの感動するところ
まずは感動パンツの何が感動するポイントかというところだが、もう大体すごいんですこれ。
簡単に箇条書きにすると
- 軽い
- 涼しい
- 動きやすい
- 乾きやすい
- 安っぽくない
- 家で洗える
- 安い
これらである。上4つ、軽くて、涼しくて、動きやすくて、乾きやすい、このあたりまでは最近ではUNIQLO以外でも見かけるようになった機能なのでそこまで珍しさ、感動ポイントは高くないのだが、それに加えて下3つ、安っぽくなくて、家で洗えて、安い、というのがすごい。
軽くて涼しくてストレッチが利いていて、速乾性のある素材のパンツはいろいろあるのだが、値段が安いとモノも安っぽいもの、安っぽくないものだと値段が張るもの、そして洗濯が手洗いだったり家庭で洗えなかったりするものが結構多い。
まぁ洋服というものは素材が良ければ当然値段も高くなるものだし、高級素材=希少価値が高い(または製造コストがかかる)=デリケートだったりするので、手入れも面倒なものが多かったりするのは当然といえば当然である。
だがしかし、ユニクロの感動パンツは安いのに安っぽくない、しかも普通に洗濯機で洗える。これは本当にスゴイ。感動だ。
実際に履いてみた
実際に履いてみたらこんな感じである。
サンプル1:Instagramより
サンプル2:Instagramより
作りがビジネスでも使えるものを意識してあるので、フォーマルできれいな印象になるのがわかるかと思う。派手な柄のシャツやネクタイと合わせても、全然子供っぽくならない。これは形だけの問題ではななく、素材感、見た目が安っぽくないからこそなせる業だ。ゴイスーだ。
しかし注意点しなければならないポイントも
「よし、感動パンツ買ってこよう!」と思ってもらえれたなら、私はユニクロから一銭も頂いてないので別に幸いでもなんでもないのだが、感動パンツを履く際には注意点もあるので、そこには言及しておきたい。
上で「作りがビジネスでも使えるものを意識している」と書いたが、本当にその通り、スーツのパンツのシルエットそのままでなのがこの感動パンツである。
なので、裾の高さをビジネス丈にしてしまうと、「本当にスーツを私服てきてるオッサン」に見えてしまうのだ。
スーツと私服、仕事着と普段着は全くの別のもで、そこの区別がしっかりできていて初めてオシャレは成立すると私は思う。ここの区別がない人は実は結構多いな、と感じていて、その意識がない人は「学校の制服を腰パンなんかして着崩している中高生」みたいなガキっぽさがあったり、「スーツのジャケットをそのまま私服でも着ている無頓着野郎」みたいな野暮ったさがあったりする。
なので感動パンツを私服で履く目的で購入するのであれば、絶対に裾の長さを、9部丈〜8部丈くらい、くるぶしが見えるくらいの高さにすることを勧める。
「そんなちょっとのこと誰も見てないし、変わらんやろ。仕事と私服で兼用できる方が便利やないかい」と思うかもしれないが、その「便利」という意識が本当にオシャレから程遠いのだ。
ビジネスの場でスーツの裾が短い、所謂つんつるてんな状態は非常にブサイクで、ビジネスマナーがなってない!と思われるものだ。(スーツ仕事をしてない人にはわからないかもしれない。スーツ仕事でわからない人はきっと仕事ができない人だ)。
私服の場合その逆だ。スーツっぽいパンツを、ちゃんとくるぶし丈にしてある=スーツと私服の区別がしっかりとできている人、なわけだ。
特に女性はパンツの裾にはめちゃめちゃ敏感で、男性のパンツの丈の無頓着には直感レベルで気づいている(繁華街の女性の足もとに注目しながら歩いてみるといい。きれいな女性、オシャレな女性がビジネス丈や裾上げせずにパンツを履いていることはまずないことに気づくはずだ)し、そんな男性を「オシャレじゃない」と評していることはまず間違いない。
そして言わずもがなだが、オシャレじゃない男性は、オシャレな男性よりモテないことが多い(余談だが)。
なので、私服用の感動パンツは、必ず私服らしい丈感、仕事とは区別した裾上げを忘れてはいけない。
まとめ
とにかく感動パンツはその機能性、価格、デザインどれをとっても感動するものだ。それは間違いない。
しかし私服で履く際は、しっかりと私服としてのサイズ選びや裾上げをすることを意識しないと、「スーツ用のスラックスを私服で履いちゃう無頓着な人」になっちゃうので注意が必要だ。
インスタもやっとります。
【夏のファッション】ポロシャツのボタンは全部閉める
今日は少し涼しいけど、それでも33℃とか普通に真夏日なわけで、10年前なら十分暑い日だと感じてるような気温だから、つまりは慣れって怖いよねってことです。
さぁ今日もファッションの話。
30代からのオシャレについて私が意識していることのコーナー。
ポロシャツのボタンは全部しめる
この暑い季節、Tシャツではルーズすぎるけどシャツのアイロンかけるの面倒だなーってときに出番が多いポロシャツ。襟があるのでちょっとフォーマルな印象で、Tシャツより品があってとてもいい。
私もポロシャツは好きで結構頻繁に着るけど、ポロシャツを着るときにめちゃめちゃ気をつけていることが一つある。ズバリ「ボタン全締め」だ。
サンプル1:Instagramより
サンプル2:Instagramより
ポロシャツを着るときは必ずボタンを全部閉めるようにしている。
理由は、ポロシャツの襟は柔らかいので、ボタンを開けると襟がヨレて印象がめちゃめちゃだらしなくなるからだ。
サンプル1、2ともに同じポロシャツの色違いだが、襟がリブになっているのでボタンを一つ開けただけでも襟がクシャっとなる。ビジネスの場でシャツの襟がヨレヨレだと印象がかなり悪いように、私服でも襟がヨレているのはかなりだらしなく感じる。それならTシャツを着ている方がマシである。
なのでポロシャツを着るなら絶対にボタンをすべて閉めるべきである。多少暑くても。
生地にも気をつける
もう一つ、生地にも気をつけている。ポロシャツ定番の素材には落とし穴があるからだ。
カノコは避ける
ポロシャツの代表的な素材といえばカノコ、つまり鹿の子編みである。これは端的にいうと、表編みと裏編を交互にすることで表面に小さな凹凸を作る編み方で、その凹凸によって生地が肌に密着せず、通気性がよく涼しい作りになっている。
まぁ夏場ユニクロとかで平積みにされて売られているドライカノコポロとかを思い浮かべてもらえればイメージできるかと思う。
ポロシャツといえばカノコなのだが、このカノコはスポーティな印象が強いのだ。
その通気性故にゴルフウェアやテニスウェアに用いられることが多く、カノコポロ=スポーツのイメージがかなり強い。おじさんがカノコポロを着ていると、「ゴルフしてるおっさん感」がどうしても出てしまう。キャップなんかかぶると、バストアップは完全にゴルファーだ。しかも第一ボタンを開けて襟がヨレヨレだったりすると、「ゴルフは好きだけどヘタクソなおっさん」という悲しい印象になってしまう。
なので素材はカノコを避けるようにしている。
おすすめはニット素材のニットポロである。
上のサンプル写真は両方共ユニクロのニットポロである。
ニット素材は、ビジネスの場でも冬場はニットのセーターやカーディガンを着るように、ちょっとフォーマルな印象がある。上品な印象になるのだ。
え?「でもニットとか秋冬モノの素材でしょ?暑くない?」
驚くなかれ、実はニットは冬場は暖かく、夏場は涼しい万能素材なのである。
ニットがおすすめな理由
最近は科学繊維のものも多いが、ニットとは動物の毛が主な原料である。その動物の毛には湿度調整をする機能がある。
動物の毛、これは人間の頭髪も同じだが、空気中の湿度が低いとキューティクルが閉じて毛の湿度を保ち、逆に空気中の湿度が高いとキューティクルが開いて毛の湿度を下げる性質がある。寒いくて湿度の低い冬は保温、保湿して暖かく、暑く湿度の高い夏は湿度を逃がして涼しくするわけである。
なので夏場のニット、サマーニットは実は理にかなっているのだ。
しかしニットはその性質から洗濯機で洗うと、水に浸かって開いたキューティクルが洗濯機の撹拌によって絡み合い、そのまま乾かすと絡んだままのキューティクルが閉じようとして縮みの原因になってしまう。
これには注意が必要だが、最近は化学繊維との混紡によって家庭用の洗濯機で洗えるニット素材もあるので、そういった素材を選べば手入れも楽チンである。
サンプルの写真で着ているユニクロのニットポロは家庭で洗えるニットなので、洗濯ネットに入れて普通に洗っているが、縮むことはない。
まとめ
ポロシャツを着るときは必ずボタンを全部締める。そしてカノコではなくニットのものを選ぶと、スポーティダサおじさんではなく、品と清潔感のある印象になる。ポロシャツ選びの参考にしてもらえれば幸いである。
インスタはこちらからどぞー。
【夏のファッション】ジーパンをやめて子供っぽさをなくそう
インスタにて日々のファッションを投稿している私。
今年の夏はとにかく暑い。最高気温37℃なんて殺人的な暑さで、正直ファッションどころじゃねぇよ!外出たら熱中症で死ぬわ!と家にこもりがちである。
しかし落ち着きのない現代っ子なの私としては2日と家にこもってられず、やっぱりちょっとは外に出たくなる。
だからこのクソ暑い中、なるべく涼しく、でもオシャレな格好を意識する。
今日は私の夏場の服選びの基準をお伝えしたい。
ジーパンは履かない
7月以降多分1度もジーパンを履いていない。理由は2つあるが、まず1つ目は単純で、暑いからである。春先まではユニクロのウルトラストレッチスキニージーンズを履きまくっていたが、脚にピッタリなスキニーはこの季節流石にキツい。ジーンズの生地は汗で濡れると重くなるし乾きにくいしで、汗っかきにはなお大変だ。
理由の2つ目は、トップスにTシャツを着ると、いわゆるTシャツ+デニムのシンプルコーデにすると、ガキっぽくなるからである。
夏の定番であるTシャツは襟がないからカジュアルな印象が強くなる。上からジャケットを羽織れば話は別だが、このクソ暑いのにジャケットなんて着てられない。
そこにさらにカジュアルな印象のデニムを履くと、もうTHE☆アメカジになり、雰囲気がめちゃめちゃ子供っぽくなる。
私のような低身長+デカ顔だと、子供っぽさがより顕著になってしまう。
では何を履いとんねんというと、ずばりトラウザーパンツである。
サンプル1:Instagramより
サンプル2:Instagramより
この暑いなかよく履くのが、シアサッカー素材なんかのトラウザーパンツだ。
トラウザーパンツとは、センター加工されており、裾の部分が折り返しになっているパンツの総称で、スーツなどのフォーマル用のパンツによく見られるデザインだ。
ようはスーツっぽいカッチリした印象のパンツである。
特に愛用しているのは写真の上、サンプル1で履いている、GUのシアサッカー素材のトラウザーパンツだ。表面に小さな凹凸があるシアサッカー素材は立体感があって地味な印象にならないし、通気性抜群でとても涼しい。
シルエットもテーパード(足首に向かって細くなっていくデザイン)で、腰回りはゆったりしてて暑苦しくないけど足はスッキリ細く長く見える。
Tシャツを着ていてもちょっと大人な印象になるスグレモノだ。
値段もかなり安いし、洗濯機で普通に洗えるのもポイントが高い。
あとこっちのスーパーストレッチ素材のトラウザーもかなり重宝している。
まぁ気温37℃ともなると全裸でも暑いのだが、ジーパンよりはかなり快適でオシャレに見えてお気に入りである。
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ペット紹介その3
我が家の11匹のペットから2匹を紹介。
オインゴ&ボインゴ:オカヤドカリ
オインゴ。大きい方。
ボインゴ。小さい方。
ともに飼育歴1年6ヶ月。性別不明。
1017年2月にインテックス大阪にて開催されたペット博にて、熱帯魚や爬虫類、小動物の飼育用品の製造販売を行っているZicra CORPORATIONさんがオカヤドカリ無料配布を行っていたので、これはラッキーと頂いてきたのが我が家に来た経緯である。
最初は3匹いて名前もガイア、マッシュ、オルテガだったのだが、オルテガが謎の死を遂げたので3連星ではなくなってしまい、名前の変更を余儀なくされた。
ガイア、マッシュ、オルテガは機動戦士ガンダムに登場するキャラクターである。ジオン公国軍の高機動モビルスーツ「ドム」を駆り、三位一体の連携攻撃「ジェットストリームアタック」で主人公アムロを苦しめた。主人公アムロが淡い恋心を抱た女性、マチルダをペチャンコにした「オルテガ・ハンマー」はあまりに有名。
新しい名前のオインゴ、ボインゴは、週刊少年ジャンプで連載していた荒木飛呂彦作の漫画、ジョジョの奇妙な冒険第3部、スターダストクルセイダースに登場するキャラクターである。物語後半の適役として登場し、どんな人間にでも変身できるスタンド能力を持った兄・オインゴと、手に持った漫画に未来を予知するスタンド能力を有する弟・オインゴの兄弟コンビネーションで主人公達を追い込む。いや、実は特に追い込まない。どちらかというとギャグ担当のような立ち位置である。
オルテガの死因は不明だが、おそらく脱皮不全だろう。オカヤドカリは脱皮の際に地中に潜るのだが、その際にうまく脱皮できずに死亡することが多いらしく、オルテガの亡骸も土の中から発見された。
しかし私は飼育容器の中でマッシュ(現オインゴ)がオルテガを攻撃しているところを何度か目撃しており、マッシュがオルテガを殺害した可能性も否定できないでいる。オカヤドカリは基本的におとなしく他のヤドカリを攻撃するような性質はないが、新しい住処に適した貝殻が見つからない場合、稀に他のヤドカリから無理やり殻を奪うことがあるらしい。
マッシュはオルテガの貝殻を奪っていなかった。だから貝殻を奪うためにオルテガを殺害したとは断定できないが、二人の間で何らかの仲違いがあり、オルテガを殺害、地中に埋め証拠隠滅を図った可能性を私は否定できないでいる。
名前をオインゴ・ボインゴに変更したあと、残りの2匹は特に揉めることなくうまくやっているようだが、もしオインゴ(旧マッシュ)がオルテガを殺害していたとしたら、ボインゴは殺ヤドカリ犯と同じ硝子鉢の中で1年半以上生活していることになり、それはそれでなかなかサイコパスな野郎なのかもしれない。
飼育容器はIKEAで買ってきた生花用の硝子鉢である。円筒形でなかなかオシャレだ。
一般的にオカヤドカリは白いサンゴ砂と海水で飼育すべきと言われているが、オカヤドカリをくれたZicra CORPORATIONさんによると、ヤシガラマットと水道水で十分に飼育可能で、カブトムシの飼育とほぼ同じで大丈夫だということだ。
実際調べてみたところ、オカヤドカリはかなり陸上性が強く、ほぼ海や浜辺にはいないそうである。むしろ水が多すぎると溺れてしまうそうなので、普通のヤドカリ連中とは別物と考えたほうが良さそうだ。
私はZicra CORPORATIONさんが販売しているヤシガラマットと給水用海綿、ヤドカリフードで飼育しているが、オインゴ・ボインゴともにすこぶる元気で、脱皮も2回している。
隠れ家は神戸の有名なスイーツ魔法の壷プリンの壺、上り木代わりは100均の人工芝をカットしたものである。
オインゴ。殺人未遂の容疑がかかっている。貝殻の交換時期なると新しい貝殻を3つくらい取っ替え引っ替えするが、結局最初の貝殻に戻ったりする。気の多い野郎である。甲殻類まで分類が離れると意思疎通めいたものや懐くなんてことは皆無だが、ちょこちょこ動き回る姿は可愛い。
ボインゴ。貝殻交換の際は新しい貝を中から外から入念にチェックするが、結局引っ越ししない引きこもり野郎である。小さい分オインゴより存在感が薄いが、小回りがきく分機動力は高く、マットの交換時は私のスキを見て意外と遠くまで移動していたりする(その後捕まる)。
2匹並ぶとこんな感じである。ヤドカリフードで飼育しているが、ぶっちゃけなんでも食べるので冷蔵庫の中の余り物を与えていても大丈夫らしい。
オカヤドカリは結構長寿で、上手く飼育すれば20年位は生きるそうだ。
普段の手入れは餌の交換と霧吹きで湿度維持だけ。
月イチで床材の交換。ヤドカリが窮屈そうになってきたら少し大きめの貝殻を入れてやればいい。貝殻は専用のものも売っているが、DIY用品店や手芸店でも手に入るし、Amazonなんかでも安く手に入る。
サンゴ砂と海水だと匂いが気になるらしいが、ヤシガラマットの飼育では全くの無臭だ。
鳴かない、臭わない、場所を取らない、手間がかからない。そして長生き。
なかなかおすすめのペットである。
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悲しいけど、変態は己の性癖を呪って息を潜めて生きていくしかない
昨日TVで以下のニュースを見た。
30代の男性保育士が0歳〜5歳の女子児童にキスや下半身を触るなどの強制わいせつを行っていたとのことだ。
男性保育士の児童に対する強制わいせつでの逮捕は屡々報道され、その都度男性保育士ってどうなの?的な議論がされたりされなかったりするが、今回の事件も報道を見る限りはなかなかどうしてエゲツない事件のようだ。
他の保育士さんが保護者に対して泣きながら謝罪している映像は、ぼかしだらけのニュース映像でも保育士さん側の辛さも保護者側の辛さも伝わってくるような、見ていて堪らないものだった。
で、ここで児童に対する性犯罪がどれだけヒドく悪くて許されないことかについて書いてもいいのだが、きっとそういうのはもっと知識とか専門性とか権威とか、そいういうのがなくても公明で正大で有名な人がいろんなところで書いてくれていると思うので、あえて書かなくてもいいのかな、と手間を省くことにする。
性犯罪なんて言語道断。それは絶対である。
では加害者側の方に目を向けてみよう。
前もって断っておくが、私はこの逮捕された男性保育士を擁護するつもりは米粒ほどもないし、児童に対するわいせつ行為が法律で犯罪だと決められている以上、彼にはしっかりと罪を償って更生していただきたいと思う次第だ。二度と同じ罪を繰り返してほしくない。
加えて将来自分に子供ができたとしたら、絶対にこのような犯罪に巻き込まれてほしくないと思う。
しかして、おそらくだが残念なことに、仮に逮捕されたこの男性保育士が有罪判決を受けて刑期を刑務所内で真摯に全うしたとしても、彼が「更生」することはないだろう。
もしかしたら再犯してしまうかもしれない。
何故か。
それは、彼の犯行動機が「女児性愛」という性的嗜好に起因するからである。
皆さんに性欲はお有りだろうか?
ここで「いや私に性欲なんてない」ときっぱり言い切る方がいたとしたら、「べ、別に女子(男子)になんて興味ねーしっ!」と異性を意識することを格好悪く思う重度の中二病に罹患しているか、若しくは何かを悟りきってしまっているかどちらかのなので、前者の場合は健全な男女の交友・交際をして中二病の治療に励んでいただきたい。後者なら出家されてはどうか。
冗談はさておき、私には性欲がある。
断言する。
私は男性だが、女性とエッチなことがしたいし、1日4時間位はおっぱいのことを考えていると言っても否定できない。
それは取り分けおかしなことではないと思うし、健全な男性なら1日に4時間くらいは女性のおっぱいかお尻か脚のことを考えて然るべきだと思う。
冗談である。4時間は考えすぎだ。真面目に働け。
しかし、程度の差はあれ、誰しも性欲があることは間違いないと思う。
人間が生物である以上、自分の生命を維持する欲求(即ち食欲と睡眠欲)と、自分の子孫、遺伝子を残そうとする欲求(即ち性欲)はあって当たり前だ。
では皆さんは、「何に」性的な興奮を覚えるだろうか?
え?なんか話がズレて来てないかって?
いいからいいから。
オラ、恥ずかしがらずに言えってんだ。
つまりは「性欲」に基づく「性的嗜好」の話がしたいのである。
私達はなぜか自分の性的嗜好についてあまり語りたがらないのだが、誰しも「エロく感じるもの」があるはずだ。
それは何もおっぱいだお尻だとか、大胸筋だとか上腕二頭筋だとか、そういう肉体的なポイントに限った話ではない。
例えば「SM」
例えば「スワッピング」
例えば「スカトロ」
(単語の意味がわからないお友達は、あとで一人のときに調べてみようね。まちがっても電車の中でGoogle先生に質問しちゃあ駄目だぞ)
まだまだいろいろあるぞ。
例えば「男だけど男が好き」
例えば「女だけど女が好き」
例えば「男も女も好き」
余談だがこんなニュースもあったよね。
mainichi.jpまたこれについても書きたいと思っている(書くとは言っていない)。
では以下はどうだろうか。
例えば「死体愛好(ネクロフィリア)」
例えば「女児性愛(ロリータ・コンプレックス)」
例えば「窃視嗜好(盗撮・のぞき見)」
例えば「獣姦嗜好」
…おいおい引いてんじゃねーよ。
これらもれっきとした「性癖」の一つである。
こと性的嗜好というフィールドにおいて「おっぱい星人」と「女王様に責められたい」は並列だし、「気になるあの娘のウンコが食べたい」という欲望と「美しい彼の死体と交わりたい」という欲望も差異はないのである。
性癖は性癖である。それは抗いがたい欲求だ。
そして今回の男性保育士の事件だ。
彼の性的嗜好は「女児性愛」、つまりロリータ・コンプレックス、ロリコンだ。
しかも0歳〜5歳に対してということだから、これはもう根っからの児童性愛、ペドフィリアである。
残念なことは、この欲求を満たすためには、犯罪を犯す以外に道がないということだ。
先にあげたSMやスワッピング、または同性愛などは、同じ嗜好を持つパートナーを見つけたり、そういったサービスを提供してくれるお店に行くことでその欲求を解消することができる。
彼ら、彼女らの欲求を解消するには、年端も行かぬ児童に手を出したり、人を殺すか、どこかから死体を調達したりしなければならない。
窃視嗜好は盗撮したりのぞき見をしなければならないし、獣姦嗜好者は動物愛護法に反しなければならない。
これらの欲求によって犯される犯罪は、「ムカついたから殴った」とか「お金が欲しくて強盗した」などというのとはそもそも話が違うのである。
人間が根源的に持っている欲求の発露なのである。
性犯罪の再犯率は他の犯罪に比べて高いらしいが、それはやはり動機が性的な欲求に起因しているからだろう。
当然、私達人間には理性があり、文明があり、文化がある。
自分の欲望をコントロールしてうまく付き合うことができる。
たとえ犯罪を犯さなければ満たされないような欲求でも、創作物やフィクションによって補うこともできる。
しかし理性があるが故に、フィクションを現実と錯覚することができないこともあるし、フィクションだという事実に絶望してしまうかもしれない。
今回の男性保育士が、児童に近づきたくて保育士になったのか、保育士になり児童と触れ合うことで児童性愛に目覚めたのかはわからない。
しかしそういった欲求を持ち、その対象が日常的に近く居る。
それでもその一線を超えない人もいる。
しかし彼は超えてしまった。
だから「しかたない」ということではない。
被害者のことを考えれば、やはり超えてしまってはいけないのだ。
たとえ彼が品行方正、成績優秀、眉目秀麗の完璧超人であっても。
それは許されないことなのである。
では彼のような、犯罪的な性癖を持ったものは、どうすればよいのだろうか。
いろいろ考えては見たが、残念なことに、今の日本に救いの道はなさそうだ。
この日本は民主主義国家だし、基本的に少数派は切って捨てられる構造だ。
特に日本人は「みんなと同じ」が好きだし、多少おかしくても多数派は容認される傾向にある。
特に日本人は性に対して表向きは閉鎖的だし、閉鎖的故に自身の性癖が普通と信じて疑わず、特殊な性癖はすべて「変態」と決めつけ差別的な目で見る者が少なくない。
「変態」サイドは自分の性癖がバレないようにするしかないのである。
こんな日本に誰がした。
残念ながら、我々だ。
だから今は、悲しいけど、変態は己の性癖を呪って息を潜めて生きていくしかない。
幸いなことに私は特にこれといった「変態的」な性的嗜好は持っていない。
少々おっぱいを嗜む程度である。
しかし、理性と文明と文化のある我々人類は、その理性と文明と文化で、変態たちももっと生きやすい世の中にできねえもんかな、と思うのである。
自分の認識の範疇外のことを、「なにそれ気持ちわるい!理解不能だ!しね!」とはじき出すのではなく、「そいつぁ驚きだ!どんなもんか教えてくんねぇか!」と受け入れる姿勢をみせることはできないだろうか。
【我が家のイカれたメンバーを紹介するぜ】ペット紹介その2
ペット紹介その2です。
我が家に11匹の愉快な仲間たちの中で一番付き合いの長いペットです。この子より付き合いの長い人間は2人しかいません。
ポピーちゃん:ロシアリクガメ
飼育歴13年。最早同居人(同居亀?)。オス。
17歳のときにコーナン(近畿ではそこら中にあるホームセンター)のペットコーナーで出会ったロシアリクガメのポピーちゃん。名前は私の母親が命名。由来は「車にポピー」で同じみの車用芳香剤グレイスメイトポピー。古いな。
車のない我が家でなぜポピーになったのかは不明。多分TVCMだと思うが、私がポピーちゃんを購入した2005年頃にはそのCMはやっていなかったように思う。理由は母のみぞ知る。
そういえば小学生の時飼っていたジャンガリアンハムスターも、私は「ぶちすけ」と名付けようと主張したが(ぶち模様でもなかったと思うが)、当時TVCMでよく目にした「チビ太のおでん♪チビ太のおでん♪チビ太のおでんはサークルケー♫」から「チビ太」となった。それでいいのか。母よ。
(因みに「チビ太」とは赤塚不二夫・フジオプロの漫画「おそ松くん」に登場するキャラクターである。若い方は「おそ松さん」の大ヒットからご存知の場合も多いのではないだろうか。更に因みにであるが、サークルケーとは現在のサークルケーサンクスのことである。昔はサークルケーとサンクスは別のコンビニだったんだよ)
話が大きくそれたが、ポピーちゃんも日本生まれのコーナン育ち。そして私という人間と長く居すぎたせいか、彼もまた野生を忘れた悲しき爬虫類である。
しめじちゃん同様彼の偏食も凄まじく、安物の合成飼料しか口にしない。
幼き頃はなんでも残さず食べる健康優良児だったが、今となってはチンゲンサイは食べない、ほうれん草は柔らかい葉の部分だけ食べ茎は残す、白菜も硬い芯だけきれいに残すという顎の弱い現代っ子である。
しかしペットフードならなんでも食べるかといえばそうでもなく、そこそこお高いものは口に合わないらしく、1キロ1500円くらいの低価格帯のものしか口にしない。まるでコンビニの菓子パンしか食べない女子高校生のようである。
こんな偏食に誰がした、そう言われると飼い主の私の責任で相違ないのだが、食べないものは食べないし、「こらポピーちゃん。茎も芯も残さず食べなさい。バランスの良い食事を心がけないと生活習慣病になりますよ」と言っても彼は聞く耳を持たない。そもそも人語を解さない。だってカメだもん。
心を鬼にして野菜などを与えると「え?これなの?」という顔でこちらをチラ見した後匂いだけ嗅いで食べずに寝る。
翌日くらいに「あのさぁ…」みたいな顔でまたこちらをチラリと見るが、駄目だとわかると萎びた野菜を渋々口にする。
しかし萎れた葉物野菜を不味そうに齧るその哀愁漂う姿に根負けして、結局いつものお安いリクガメフードを与えてしまうのである。私のバカ!
今思えば、私が高校生の頃、少ないお小遣いから普請した安物リクガメフードの味を彼は今も覚えており、「オレとお前はこんな安いメシから始まったんじゃねぇか」みたいな男と男、オスとオスの友情を彼は大切にしているのかもしれない。
いや、そんなことはないか、彼はカメだしな。
内装はすべ100均。平屋の粋なお家もダイソーの工作用板と木工用ボンドでDIYである。
(DIYとはDo it Yourselfの略で、直訳すると「自分でやれ」だ)
20年〜30年は生きるそうなので、まだまだ長い付き合いになりそうだ。
ロシアリクガメはリクガメの中でも小柄な種である。大きくなってもオスなら20センチ程度で片手に乗るサイズである。因みにロシアリクガメなんて名前だが、ロシアには居ない。ロシアに隣接するキルギスやカザフスタンに生息する。
「あーんだこーらぁ」
日々のファッションを中心にインスタをやっとります。
ギブミーフォローギブミーいいね。いいね乞食。
【初回投稿】とりあえずかわいいペットを紹介します
初めてブログを投稿するので何を書こうかなと思い、「とりあえずかわいい動物の写真をベタベタ貼っておけばいい気がする!」と2分で考えついたので、ペットを紹介することにいたします。
動物好きの私は現在総数11匹の生物を飼育しております。
今日はその中から1匹。
しめじちゃん:ハリネズミ
飼育歴1年9ヶ月。我が家のアイドル。オス。
飼い主の私と妻から尋常じゃないほど溺愛されているが、彼の心は固く閉ざされており、ひとつ屋根の下に暮らしているのにコミニュケーションはほぼない。日中は自室にこもり、毎晩19時30分の食事のときだけ姿を表し、あとは私たちが寝静まった深夜に回し車をカラカラやるガチ引きこもり野郎である。
しかしそれも夜行性で臆病な動物であるから無理からぬ事ではあのだが、食虫目のクセにミルワームもコオロギも嫌い、りんご大好きの甘ったれ野郎でこれはもう野に出れば即死だろう。
それもそのはず日本生まれのひごぺっとフレンドリー育ち。根っからの都会っ子である。やむ無し。
よくインスタなどで被り物をかぶったりひっくり返ってお腹をサスサスされながら愛嬌を振りまきまくっているハリネズミがいるが、彼らはサイヤ人並の少数民族なので、「ハリネズミかわいい!あたしも飼おうかな☆(ゝω・)vキャピ」なんて軽い気持ちで手を出しても家庭内別居を強いられるので注意しましょう。
(ハリネズミとは本来そういう生き物なので人にベタ慣れするほうが珍しいみたいです)
でもかわいい。好き。
体を半分布団に入れたまま食事をする天性の引きこもり野郎である。
向こうがカメラに来たのではなく、こちらがカメラのズーム機能をギリギリまで駆使したのである。
半ば強引にコミニュケーションを図ろうとするとこの顔である。イキっている。
「あにみてんだぁ…コラァ…」
日々のファッションを中心にインスタやっとります。
よかったら見てつかあさい。